物事を悪いほうにばかり考えて落ち込んだり、自分自身が嫌になる……。
というのはネガティブ思考や鬱病の人には多いのではないのではないでしょうか??
『悪いほうにばかり考えてクヨクヨしてしまう』
『周りが自分の悪口を言っている気がする、、、、。』
『自分のネガティブ思考をなんとかしたい!!』
また、直したいと思ってもなかなか直らない欠点は、だれにでもあるのではないでしょうか??
ネガティブ思考は悪いことなのか
1、ネガティブ思考は生存本能だと知る
ネガティブ思考は、悪い事ではなく脳の中にある生存本能が機能しているからだと知ることから、はじめてください。
脳には爬虫類脳と言う部位があります。
新しいことをはじめる時や、環境変化を非常に嫌います。
身体や心を守るために、『変わる』と言うことが苦手なために『変わらない』と言う選択肢をとったり、『守る』という選択肢を選びます。
ネガティブ思考は、自分を守るために必要な生き抜く知恵です。
2、ネガティブ思考=相手を思いやる気持ちがある
ネガティブ思考な人は、相手のことを思いやる力があります。
何故なら、相手のことや他者を気づかわない人は物事や相手のことを考えないのでズケズケと言ってしまいます。
ネガティブ思考な人は、周りのことを意識している、していないに関わらずに、周りとの人間関係を良好にしようとしています。
ネガティブを悪いことだと捉えるのではなく
『相手のことを思える自分で良かったーーーー!!』
と自分のことを褒めてあげませんか??
3、選択肢がない、または少なくなっている
ネガティブ思考の人は、様々な選択肢が少なくなっている場合があります。
例えば宿題を例に出してみましょう!!
宿題をするのを忘れてしまった場合の選択肢は、どのようにしますか??
1、友達に見せてもらう
2、朝早くに学校に行ってやる
3、落ちこむ
4、先生に正直にいう
5、言い訳をする
6、次に忘れないように、メモをとる
7、次の日に出してもいいか相談をする
他にもあると思いますが、多くの選択肢があり、どの選択肢もとれるはずです。
人生には、『やる』『やらない』『知る』『知らない』様々な選択肢がある中で、
『~~~しなければいけない』『~~~べきだ』
と言う思いが強いと選択肢が少なくなり、選択肢が少ないと、ネガティブ思考になります。
多くの選択肢の中で、『何を、どのように』貴方が選択しても間違いではないです。
だから自信を持って選択肢してみてください。
成功に変える選択肢を選ぶ為の方法
1、ネガティブ思考は、優しい人や気遣いができる人に多い
ネガティブ思考の人は優しい人や、気遣いができる人に多いです。
異性に気遣いをしたり、会社の中や家庭でも、気づかいをできます。その感情をネガティブ思考にあてずに、貴方の伸ばすための個性や、長所と捉えてみてください。
2、選択肢を多く持つ
新しいチャレンジをしてみたり、自然や、動物と触れ合うこと、本やyoutubeなどを見ることをおすすめします。
自分との対話時間や、他者との対話時間を増やす事で、多くの選択肢をもつことができるようになると考え方の幅が広がります。
選択肢を持つ事で、自分の課題や他者の課題が、分かってくるので、是非多くの選択肢を持つ時間を作って見てください。
まとめ
ネガティブは、悪い事ではなくネガティブ思考で落ちこむことが精神や心を病むことに繋がります。
ネガティブ思考は、相手の立場に立ち考えることができるので、細かい変化に気づくことができます。
また、チャレンジをしている人にも困難や課題が多くあります。困難や、課題を乗り越える事で少しづつ変化をしている自分を褒めてあげてください。
選択肢を持つ事で、自分の課題や他者の課題が、分かってくるので、是非多くの選択肢を持つ時間を作って見てください。